【とうもろこしニョッキ誕生物語】
それは今から数年前、夏の初め義母よりダンボールの箱が突然届いた
何も聞いて居なかったので何だろう?
発送先を見ると静岡県周智郡森町と書いてあり商品は "とうもろこし(甘々娘)"
美味しいから食べてみな!!
ある日 突然ダンボール箱が届きました
ダンボールに入っていたものは
朝取りのとうもろこしだったのです
その とうもろこしを子供達とのぞき込みながら早速電話で御礼をしました
先日知人から「美味しいとうもろこしがある」と教えてもらって
とうもろこし農園に朝一番に行ってきたそうです。
噂を聞きつけて県外や静岡各地より大勢の人が訪れて朝から大渋滞。
話を聞いていると採れたてのとうもろこしは生でそのまま食べれるというじゃないですか、しかもその農園で両親は生のとうもろこしを食べてビックリ !?
こんなに美味しいとうもろこしは初めて食べたと感動をして明日の採りたてを孫に食べさせたいと予約して帰って来てくれたのです。そう、そのとうもろこしが我が家に着いたのです ^ ^
ダンボールの中には食べ方の説明書が入ってました。
そんな説明書入りのとうもろこしなんて初めてでした
美味しく食べる説明書なんです、これには本当におどろきました!
どうやらサッと茹でて食べるらしい
両親がそこまで絶賛するとうもろこしはそんなに旨いのか?
子供達と早速皮を丁寧に剥き茹で上がりを待ち、恐る恐るかぶりつきました・・
"めちゃ甘〜い" 子供からの第一声
確かに最近食べたとうもろこしの中でダントツに旨かったです、あっという間にペロリ
食べている間にこんなに甘くて旨いとうもろこしをニョッキに出来ないか?
はい。職業病の様に直ぐに頭にひらめきました!!
大量にあるとうもろこしを店に持って行き蒸しはじめました
そう少しでも旨味と香り、栄養を逃さない様に蒸したのです。
どんなニョッキになるか? この旨いとうもろこしをそのまま使ってじゃがいもと練り合わせても美味しくて出来るのか?
ドキドキとわくわくの時間が過ぎ蒸しあがり熱々を食感が残るくらいの大きさに刻み練り込みやすくしてからじゃがいもと合体!!
後はいつもの様に小麦粉の量を調整し、もちもちの食感にする様に捏ね始めましたが全然いつもと違う!?
甘くて新鮮なので水分が多くベチャっとした生地になってしまいました・・
そんな試作を何回か繰り返し、今までの経験と感覚を使い出来上がったのが現在の "とうもろこしニョッキ" です。とは言っても毎年、当店のニョッキは微妙に変化をして居るのですが(笑)
静岡県周智郡森町の農園、とうもろこし「甘々娘」文字とおり甘さが特徴でフルーツコーンとも呼ばれるほどです。粒皮が薄く生でも食べられるとうもろこしとして有名。栽培が難しいので「幻のとうもろこし」とも言われてます
とうもろこしは炭水化物を主として、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン群、リノール酸、食物繊維、カルシウム、マグネシウムなどの各種ミネラルをバランスよく含んで栄養豊富な食品です。
栄養豊富なニョッキを食べて夏を元気に行きましょう!!
季節限定の唯一無二
イタリアじゃない日本のニョッキを今すぐどうぞ。
・内容量:約490g
・原材料:国産じゃがいも、国産小麦粉、とうもろこし、塩、夏野菜、ベーコン、クリーム、レモン
・保存方法:冷蔵、冷凍
・賞味期限:発送日より7日